不死身の特攻兵 鴻上尚史 講談社現代新書 を読んで

 

この話は特攻隊として9回も出撃したのにもかかわらず、なんとすべてで生還した人物のことが書かれています。

 

僕は、この本のことを電車の中の広告で知ったのですが、シンプルにこの戦時中という時代で、しかも特攻隊であるのにもかかわらず生還したということにとても驚いたので買って読んでみました。

 

この生還した人物は、上官に何度も何度も「今度こそは死んで来い!」とののしられながらも生還したそうです。この時代といえば、「お国のために死ぬのが正義」という時代です。よほどの意志がなければそのまま死んでしまっていたでしょう。

 

しかし、なぜその意志を持ち続けることができたのか、支えとなった経験や考え方は何かがこの本には書かれています。

 

このことは、今現代でも通用する話だと思います。ブラック企業という言葉は今ではよくしられた話です。また、それと同時に残念ながら過労死という問題もあります。そのような状況下でも生き続ける意志が大切ですよね。そのような状況下での心構えというのは、この本が一つの参考になるのではないかなと僕は思っています。

 

僕自身の感想としては、「この人はスゴイ」。この一言に尽きました。

 

 

特攻隊なのに9回出撃してもも生きてこれたってどんな人なんだろう?

と興味を持った方はぜひ読んでみてください。

 

この時代なリアルな話とともに、この人物を支えた考え方がわかりますよ!

 

以上、不死身の特攻兵 鴻上尚史 講談社現代新書 を読んで でした!

大学のテスト期間

ここ最近はとても忙しかったです。

 

 

なぜなら…

 

 

       テスト期間

 

 

だったからです。単位を取らねばと必死でした(笑)。

 

 

ということで、

 

 

今回は、大学のテスト期間の雰囲気を伝えていこうと思います。というのも、僕自身、初めての大学のテスト期間ということで、入学前には想像できなかったこともあるからです。

 

 

”大学のテスト期間ってこんな感じなんだ~”

 

 

と思っていただければ幸いです。

 

 

①実験がなくなる

 

 

まずはテスト期間のメリットから。テスト期間は実験がないんですよ(僕の大学は)。厳密にいうと、テスト期間に入る少し前に終わるのですが、テスト期間は実験なしです!

つまり…レポートがありません!!!歓喜ですね(笑)。レポートがないため、意外と肉体的には楽なんです。これは僕にとってとてもうれしかったことですね。

 

 

②会話の話題が"単位"という言葉で染まる

 

 

テスト期間はレポートがないからとはいえ楽ではありません!当たり前ですね(笑)。テストで点が取れないと単位がもらえません。単位を落としすぎると留年という結果になってしまいます。そのため、会話の話題は単位で染まりますwww。

 

"あ~。単位来るかな~。"

"ヤバいw。単位落とすw。"

 

といった会話があちらこちらで起こりますね。こんなに単位の話題ばかりなんだと驚きました。

 

 

③精神的にきつい

 

 

②と関連してですが、進級がかかっているため、結構なプレッシャーです。個人的な感覚としてはセンター試験前みたいな感じです。もちろん、しっかりと勉強すればそこまで難しい問題は出ないので解けますよ。でもまじめにやっていないと大変なんです。やってない人からしたら難しいので。大学では地道にコツコツとした努力が大切なんだなと思いました。

 

 

④過去問大事!!

 

 

過去問はほんとに大事です。僕は入学前、"真面目にやっていれば過去問なんていらないだろ"と思っていました。確かにまじめにやっていれば過去問はなくても解けます。でも、テスト勉強の効率が全然変わってきます。科目によってはほぼ過去問のままなんかもありました。ですので、大学に入ったらまず過去問をもらうべきだと思います。やっぱり過去問見た人とそうでない人だと差が出てしまってもったいないと思うので。

 

 

 

僕が大学のテスト期間を初めて経験してわかったのはこんな感じですね。

まだ高校生の人にとって参考になったらいいな~と思います。

 

 

以上、大学のテスト期間、でした!

AIが人類を襲う可能性について

 

 

AIについての議論がなされるとき、決まって話題にされるのが、その

 

 

人類に対する危険性

 

 

ですよね?

 

 

 

確かに、人工知能についての危険性について触れられた映画もいくつかありますね。

ターミネーターなどはそのもっとも足るものでしょう。

 

 

 

ここで、今回は僕視点でAIの危険性について書いていきます。

 

 

 

さて、僕の意見ですが、AIが人類を襲う危険性は

 

 

 

        ある

 

 

と思います。

 

 

 

その理由を書いていきます。

 

 

まず、人工知能というれていますものは人類が豊かになるために開発されるものです。つまり、いずれは人間の優秀な補佐役になることが望まれています。ここで注目するのは"人間の補佐役"というところです。僕は今日本史をちょくちょく勉強しているのですが、補佐役の地位にいたものが主人を滅ぼして自らが取って代わるというケースが多いんです。鎌倉幕府なんかはまさにそうではないでしょうか。執権という将軍の補佐の地位にいた北条氏が執権政治を展開し、時代の権威者に成り代わりましたね。また、徳川家康もそうですね。もともとは、豊臣秀吉の後継者であった秀頼の補佐役の五大老でした。しかし、自分で政治を始めちゃうんですね。このように、優秀な部下にとって変わられるケースは多いです。そう考えると、"AIもいずれは…"と思いませんか?

 

 

今、AIについては数々の議論がなされています。AIが完成したとして、裏切る日が来るのか、来ないのか。未来のことはわからないですね。皆さんはどう思いますか?

 

 

以上、AIが人類を襲う可能性について、でした!

日本史って結構面白い

 

ここ最近、僕は勉強の息抜きとして日本史の参考書を読んでいます。

 

 

 

受験期は"全く面白くないな"なんて思っていたのですが、いざ読んでみると結構面白い。

 

 

まず、日本史の勉強をすると当たり前ですが、日本という国がどのような経緯をたどって今に至るのかがわかります。何百年も前のことになると全く身近には感じられないです。さすがにこの現代で勉強しても平安時代などを感じることはできませんね。でも、確かに日本が歩んできた道なのです。感じることはできないけれども、確かに歩んできた道を勉強できると思うと楽しく日本史が勉強できます。特に、ここ最近は受験期には"覚えること多すぎてめんどくさい"としか思わなかった近代のところらへんが面白いと感じています。ペリー来航が1853年です。今から約150年前です。なんか意外と最近だなって思いませんか?"この150年でこんなに変化するものなのか!"と驚きますね。

例えばですが、600年前後といえば聖徳太子が活躍していたころです。そして1000年後の1600年ごろといえば関ヶ原の戦いですね。1000年経ってもスマホとか出てきませんよね?それを思うとここ最近の100年がどれほどすごいかがわかるのではないでしょうか。

 

 

 

 

最後に、"今日本史選択だけど全く面白くない"と思っている高校生(特に理系)に伝えたい。

 

 

 

 今勉強しないと本当に後悔するぞ!!

 

 

 

 

なんといっても僕がとても後悔しています。ほんとに後悔してます。せっかく受験という最大の理由があったのにもかかわらず勉強しなかったことを。大学生は意外と忙しいです。日本史だけ勉強することは理系学部ではなかなかできないです。せっかくチャンスがあるのなら今、やりましょう!やってみれば結構面白いですよ!

 

 

 

以上、日本史って結構面白い、でした!

どんな意見にも共感してくれる人がいる

 

今日はふと思ったことを書いていきます。

 

 

タイトルにもある通り"どんな意見にも共感してくれる人がいるんじゃないか"ってことです。

 

 

世の中にはいろいろなテーマとそれに対する意見があります。例えば環境問題や政治、宗教など。また、こんな堅苦しいものだけでなく、好きな本についてであったり、ゲームについてであったりマンガであったりもします。これらはすべて話のテーマになりえますね。

 

 

 

ここで、"マンガ"をテーマにしてみます。僕がこの"マンガ"というテーマに対し、"僕はマンガの中でドラゴンボールが一番好きだ"といったとします。これは意見ですね。

この意見に対し、"いやワンピースのほうが面白い"とか、"こち亀が一番だ!"とか僕と違う意見もあるでしょう。でも、"マンガの中でドラゴンボールが一番だ!"という人はおそらく0人ではないですよね?"一番とはいわないまでも、ドラゴンボールが好き"に変えれば相当数いるはずです。僕には共感してくれる人がいることになります。

 

 

 

マンガの例だけでは"う~ん"という人がいますよね?

 

 

 

では次は内閣を例に挙げてみます。

 

 

 

日本の内閣には支持率というものがありますね。僕のイメージでは、この内閣支持率が下がると内閣は解散します。しかし、僕は支持率0パーセントで解散した内閣を知りません。"いや、それは0パーセントになる前に解散したんだよ!"と思う人がいるかもしれない。でも僕はそうは思いません。内閣というものは国のためにあるものです。ならば、そのひどいと思われている政策もほんの少数には得になっているかもしれない。また、閣僚たちの不祥事があったとしても、国民の中には総理大臣のファンがいるかもしれない。そう考えると、支持率が0パーセントになることはないんじゃないかなと思います。あえて、"意見"という言葉を使うなら、内閣の意見に賛成する人がいるってことです。

 

 

 

ここまで、例を2つ挙げましたがよくわかりにくいですね。自分でもそう思ってしまいました(笑)。やはり、自分の考えを説明するというのは難しいですね。でも、こんな意味不明な論理にも共感してくれる人がいるかもしれないという期待を込めて(笑)今日はこの辺にしたいと思います。

 

 

 

以上、どんな意見にも共感してくれる人がいる、でした!

偏ってる人って面白い

 

皆さんの周りにも、

 

 

 

     偏ってる、極端だ

 

 

 

といわれている人はいませんか?

 

 

 

一般的には"あの人は極端すぎるよね"とあまり良い印象を持たれません。

 

 

 

でも僕はそうは思いません。

 

 

 

僕は、ブログを始めたこともあり、色々な人のブログを読むようになりました。

 

 

 

そこで、思ったんですが、

 

 

  

   極端な人って面白いんですよ

 

 

 

もちろん、極端な人の書く文は極端ですので、"こっ、こいつ~"って思うことはありますよ。でも、不思議なことに頭にきても全部読んでしまうんですよね(笑)。なんやかんやで面白いんですよ。

 

 

 

そもそも、偏っているとか、極端だといわれている人は自分の主張がしっかりしています。そして、その主張というものが普通の人と違うのです。自分と違った意見を読むのは自分の考えを見つめなおすことにもなります。だから、色々な考えを知ることは自分にとってもプラスになるはずです。

 

 

 

今回は、偏っている人って面白いよ、ということを書きました。いままで、"あいつは極端だから"というだけで耳も傾けなかったという人は、そういう人の意見こそ聞いてみてください。意外と面白かったりしますよ。

 

 

 

以上、偏ってる人って面白い、でした!

多芸は多芸

 

       "多芸は無芸"

 

 

ということわざがありますよね。

 

 

 

いろいろなことに手を出しすぎると何も得られないとか大成はしないという意味です。

 

 

 

でも、僕は違うと思うんです。その理由を書いていきたいと思います。

 

 

 

例えば、小学校では野球をやって、中学校ではサッカーをし、高校ではバレーをやっていたという人がいたとしましょう。確かにこの人はプロの野球選手やサッカー選手、バレーの選手にはなれないかもしれない。でも、素人よりも三つのスポーツを経験者として楽しむことができるのです。これって結構お得じゃないですか?何かスポーツを1つしかやらなかった人はほかのスポーツでは素人です。3つやっていればその人の3倍、5つやっていればその人の5倍のスポーツを楽しめるんです。

スポーツだけではありません。勉強でもそうです。例えば、日本史だけやっていた人はほかの学問においては無知です。しかし、いろいろな学問学んだ人はその人よりも世の中では博学といわれるでしょう。確かに一つの学問だけ探求している人に比べると学者になれる可能性は低いかもしれません。でも、いろいろなことを知っている人のほうが面白いじゃないですか。

 

 

あと、僕は多芸の人のほうが人生を楽しめると思います。"多芸"といわれるからにはいろいろな経験をしているはずです。その経験には、普通の人が体験しなかったことも多く含まれるでしょう。そのような経験は、話の種にもなりますし、自分のアイデンティティにもなりえます。

 

 

僕もこれからいろいろなことに挑戦したいなと考えています。せっかくの人生なので、色々なことをやってみたいです!

 

 

以上、多芸は多芸、でした!