世間は遅れに対し厳しい気がする
人生においての遅れとは何があるだろう。
僕は先日大学二年生に進級したのだが、一方で留年してしまった人もいる。
留年は一般的に見たら人生の遅れといえるだろう。
同じ学科内でも、「あの人は留年しちゃったんだね。」という会話が少なからずある。
この言葉は留年がマイナスのイメージを持っているからこそ出るものである。
もっと言えば、上記の 留年してしまった という表記からもそれはわかる。
留年は悪いことなのか?
僕はそんなことはないと思う。ただほかの人よりも1年遅れるだけだから。
そう、留年とはたった一年遅れることに過ぎない。またしっかり勉強すればよいだけのこと。
もう少し留年とか遅れに対して寛容であってもいい気がする。