受験勉強の目標はどうすればいいか(理系)

 

この記事は、

 

理系だけどやりたいことが決まってない。だから受験勉強のやる気が出ない。

 

という人向けです。

 

僕もそうでした。しかし、実際大学に入学してみて、こういう人に向けていい案が思いついたのでそれをお伝えします。

 

 

ズバリ、こういう人は受験勉強の目標を…

 

 

   大学に入ってから楽するため

 

 

にするべし!

 

 

実際大学に入学してみてるとわかるのですが、一年次の内容は高校の範囲であることがとても多いです。僕は化学系が専攻なのですが、今やってることは高校の物理でやった原子物理の延長です。また、線形代数などは高校のベクトルの知識がしっかりとしていれば理解がたやすいです。受験勉強をしっかりやっておくと、大学の授業の理解度が格段に上がるのです。

 

もっというと、高校の知識がしっかりしている人は、楽してよい成績が取れる上、遊べる時間が確保できます。

 

大学に入ったら遊びたい!という人は多いと思います。

 

僕はそう思っていましたが、高校の数学の知識が欠如していたため、大学に入ってからも数Bの教科書や数Ⅲの教科書とにらめっこしていました。

 

 

そんな大学生活を送りたくないでしょう?

 

 

ならやるべきことはただ一つ

 

 

今、勉強しよう!

目標を無理やり作る方法

 

 勉強しようとしても全く続かない…

 

 

っていう人はいませんか?僕もそうです!

 

 

そんな人に勉強が強制的にしなければならなくなる方法を伝えます。

 

 

それは

 

 

       試験を受ける

 

 

ことです。僕は大学に入ってから資格試験を4回受けました。そしてその都度勉強することができました。

 

 

皆さんもご存知だと思いますが、人は基本的に何かに追われてなければ何もしません。勉強も一緒です。高校生の時などにテスト前日に一夜漬けした経験がある人もいるでしょう。要はその状況を作り出すのです。

 

また、資格試験というものは種類がとても豊富です。こんなのもあるの?ってのが多く存在します。数学を勉強したい?数学検定があります。日本史を勉強したい?歴史検定があります。英語を勉強したい?TOEIC、英検があります。ここら辺の検定はとてもメジャーなほうですが、マイナーなものも多数あります。

 

つまり、何かを勉強したいあなたがとるべき行動は

 

①勉強する分野を決める

②それに関係しそうな資格試験を探す

③それを受験する

 

以上です。資格試験お金がかかるという人もいるでしょう。だけどそれがいいんです。せっかくお金を払ったんだからという気になるからです。

 

ぜひ、試してみてください!

意見がコロコロ変わったっていいじゃないか

 

僕は自分の意見がよく変わります。

 

だから、一か月前にはAだと言っていたとしても今はBという意見を持っているということが多々あります。

 

そのため、家族や友人に「お前はすぐに意見を変えるなー」といわれることも多いです。

 

前には一回親にそのことで起こられたことがあります笑笑。

 

「お前はなんでそんなにすぐいうことが変わるんだ!よく考えてから話せ!」

 

という具合に怒られましたね笑。

 

でも僕は嘘は言ってないんです。先ほどの例でいえば、一か月前は本気でAという意見が優れていたと考えているのです。それが最近になってやっぱりBという意見のほうがいいなと思ったから変えているのです。

 

でもこれって当然のことじゃないですか?

 

人は一日にたくさんの情報を仕入れます。

 

本で新しい考えを知る、授業で先生が言っていた、ネットにこんな意見が書いてあった、などと情報はあちらこちらに落ちています。その中には当然今までの自分の意見よりも優れているものもあるはず。

 

つまり、意見が変わるということはより良い考え方に出会ったという証拠なのです。

 

より良いと思える意見があればそっちのほうがいいのは当然のこと。

 

他人の目を気にすることはなく、いい意見があればバンバン取り入れていこうという話でした。

意味がないとは何か?

 

何かをしようとするとき、ことあるごとに

 

 

     そんなのは意味がない

 

 

と言ってくる人がいます。

 

 

そういう人に問いたい。

 

 

     意味がないって何?

 

 

僕は、なかなか熱中はしませんがいろんなことに興味があるので、今度はこれやってみよっかなーとかって他人に話すんですね。で、それって意味あるの?って返されることがあります。

 

僕:今度哲学について勉強しようと思うんだよねー。

他人:それって意味あるの?

 

そもそも自分と他人では趣味も好みも違うため、その人その人によって意味のあることは違うはず。また、そういう人がいう意味のあることは、就職につながることが多いです。TOEICは意味があるけど漢字検定はそんな意味はないとかいう人いますよね。これは、TOEICのほうが漢字検定よりも就職に有利であることを示しています。でも就職だって意味があることとは限りません。もっと根本的に言ってしまえば、すべての物事に意味はないという理屈をつけることができます。就職だって意味があるとは限らないし、進学だって意味があることとは限らない。何かを意味がないって言ってしまえば全てに意味がなくなってしまう。僕はそう考えています。

 

だから、僕が思う一番意味がないことは、それは意味はないって言うことです。

 

興味を持ったものはとりあえず全部やってみるといいと思います。他人が意味はないといっても絶対自分には意味があります。そういう意味はないとかという反対を押し切っていきたいですね。

 

以上、意味がないとは何か? でした。

人がお酒を飲む理由

 

僕はお酒を飲みたいとは思いません。酔うということがとても嫌なのです。自分が自分じゃなくなってしまうらしいので。個人的に怖いのは、記憶が飛んだり人格が変わることがあるということです。自分が醜態をさらしたり、それを覚えていないかったりというのは僕にとっては恐怖そのものです。

 

僕は一滴もお酒を飲んだことがなかったので、飲んだことのある友人に聞いてみました(ちなみにその友人は20歳になっています)。

 

その友人曰く、お酒はなんにもおいしくない。むしろまずい。

 

お酒をおいしく感じる時が来るかわからないとも言ってました。

 

そこで、僕は人々がお酒を飲む理由について考えてみました。

 

まず第一に、お酒が飲める=カッコいいという思想があると思います。特に成人になったばっかりの若者に多いのではないでしょうか。僕にはよくわからないけれど、お酒をたくさん飲める人ほどカッコいいみたいな。このような思想が世にはびこっているとしか思えません。でなければわざわざまずい飲み物を進んで飲まないでしょう。

 

第二に、お酒には特別感があるからだと思います。お酒は法律上20歳になるまで飲めません。せっかく20歳になったんだし、ということで飲む人もいると思います。でも20歳にならなければ飲めないということはお酒が危険な飲み物であることの裏返しです。20歳になったという理由だけで飲もうとは僕は思いません。

 

個人的には、宴会、打ち上げと言ったらお酒‼といった考えがなくなればいいのになと思ってます。僕が父にお酒は生涯一滴も口にしたくないとの考えを言ってみたところ、「社交辞令一杯くらいは飲まないといけないときは来る。」といわれました。これは、宴会、打ち上げと言ったらお酒‼といった考えが世に浸透していることにほかなりません。せっかくの宴会や打ち上げならば、もっとおいしい飲み物を飲んだほうがいいと思います。また、打ち上げというのは僕のイメージ上では楽しいことのはず。その打ち上げ中に記憶が飛ぶ可能性のあるお酒を飲むというのはなんか矛盾している気がします。

また、無茶な一気飲みでなくなってしまう人がいるのも事実です。

 

タバコ同様、お酒は危ない飲み物という認識をもう少し広げたほうがいいのではないかと思います。

何もしないのが趣味っていうのもあり得る

 

僕は本を読むことが好きですが、暇があると本ばかり読んでる、とか寝ることを忘れて本を読んでるというほどではありません。

 

 

なんか暇だなーと思ったときに読みたいものを読むくらいでいつもいつも熱中して読書しているわけではありません(たまに熱中しますが…)。

 

 

自分を客観的にみると、ここ最近は特に熱中しているものはないなと思います。何か熱中したくていろんなものに手を出すのですが、なかなか見つからないんですよね。何かに熱中している人を見ると少しうらやましくもなります。また、なんで自分にはこれといった趣味がないのだろう、とちょっとした自己嫌悪にも陥ります。

 

 

でも、ここ最近自分について分かったことがあります。

 

 

僕は意外にも何もしないでいることが好きだったのです

 

 

具体的には、ベッドに横になって窓の外の流れる雲を見るのが好きでした。

 

 

何もせずにボーっと窓の外を眺めていると、気分がだんだんと落ち着いていくんです。また、そのうち眠くなって昼寝することもあるのですが、それもとても気持ちが良いです。

 

 

無駄な自己嫌悪に陥るくらいなら、今の自分をもう一度見つめなおしてみるとよいかもしれません。何か新しい自分の特性だったり好きなことだったりが見つかるかもしれません。

 

 

以上、何もしないのが趣味っていうのもあり得る でした

難しい本ほど速く読むべし

 

この前、ツァラトゥストラはこう言ったというニーチェが書いた本を読みました。

 

 

しかし、前知識0で読んだため、正直あまり意味が分かりせんでした。

 

 

それでも最初は一文一文をしっかり読んでいました。

 

 

しかし、如何せん何を言ってるのかよくわからない。

 

 

そこで、思い切ってページをめくる速度を上げてみました。

 

 

すると、不思議なことに、初めよりも意味が少しわかってきたのです。

 

 

その理由を考えました。

 

 

ゲシュタルト崩壊という言葉をご存知でしょうか。文字をじっと見ているとその文字が何なのかわからなくなるという現象です。これが、文字ではなく文にも応用できるのではないかと考えました。文章というものは文の流れからできています。だから、その一文一文が何を言っているかよくわからなくても、流れが読めればその文章が大体何を言っているかわかると思うのです。

 

 

また、全くページが進まないのはとても大きなストレスです。ページをめくることによってもその内容を読み取ろうとする意欲が出てきます。

 

 

この二つの相乗効果で早く読むことは有効なんじゃないかと考えました。

 

 

難しくて読むのが止まっている本がある人はぜひ一度お試しあれ!