過去には戻れない

今日、僕はこんなことを思いました。

 

         そういえば、もう二度と高校生には戻れないんだな。

 

今日、久しぶりに米澤穂信さんのいまさら翼といわれてもを読んでそう感じました。

 

いまさら翼といわれてもというのは米澤さんの古典部シリーズうちに一つです。とても簡単に説明してしまえば、古典部の高校生たちによる青春小説みたいなものです(僕はこのシリーズが好きなのでまた今度詳しい感想を書きたいと思います)。

 

この小説を読んでいて気づいたんです。

 

  もう自分は大学生で、高校生ではないんだ。もう高校生にはなれないんだ。

 

気が付いたらいつの間にか自分の高校時代を思い返していました。楽しかった思い出とともに、なんであの時しなかったんだろうという後悔もいくつか思い返されました。

 

これも本当によく世間一般で言われることですが、なにかをやらなかった後悔は一生残ります。あの時やっておけばよかったというののあの時はもう絶対戻ってこないんです。

 

今日、また新たに今を真剣に生きようという気になれました。自分がやりたいことは我慢せずにやってしまおう。そして、絶対に今を後悔しないようにしよう。

 

ここ最近はテストに追われていましたが、今日とても良いきっかけをつかめたような気がします!

 

以上、過去には戻れない、でした!