初学者にもわかりやすい日本史の参考書
先日、ひょんなことがきっかけで日本史を勉強しなおしてみようという気になりました。
しかし、高校の教科書って正直わかりにくくないですか?
僕は高校の時、日本史選択であったのにもかかわらず、授業をあまりしっかり聞かなかったこともあり、教科書を読んでも全然わからない…という状況でした。
センター試験はもちろん点が取れませんでした(たしか68点か69点だったかな)。
僕が日本史を勉強したのは実質1か月くらいだったので仕方ないですね(笑)。
冬休みに、ただひたすら単語を詰め込んでいたことを思い出します…。
でもここ最近、なんかとてももったいないような気がしてきたんですよね。
せっかく自分の国の歴史を学べることができるチャンスがあったのにそれをいかせなかったということが。
ということもあり、日本史を勉強することにしたのです。
しかし、如何せん教科書が何言ってるのがわからない…。
そんな時に見つけた参考書がこれです。
金谷の日本史 「なぜ」と「流れ」がわかる本
これは本当にわかりやすいです!昔ただひたすら詰め込んでいた単語がやっとどういう意味だったのか分かりました!
これを読むとその出来事がなぜ起きたのか、そしてそれによってどうなったのかがよくわかります。
読み始めたら面白くなってしまい、一気に全部読んでしまいました(笑)。
と、ともにこの本に受験期に出会えなかったことをとても悔やみました(笑)。
この本は、日本史を始めて勉強する人や、とりあえず流れをつかみたい人に向いています。(教科書じゃ厚くて流れをつかみづらいですよね?)
ただ、細かい知識などはそこまで載っているわけではありませんので、大学受験をする人はこの本だけで終わってはいけません!
ただ、流れをつかむのにはとても良い参考書なのではと思います。ぜひ、日本史選択だけどまだ勉強始めてない、という人や、僕のようにただ単語だけ詰め込んでしまい歴史の流れをつかめなかった、という人は読んでみてください!
以上、初学者にもわかりやすい日本史の参考書でした!